SDGsの取り組みについて
誰ひとり取り残さない。未来のために私たちができること。
かながわ佛立寺院ネットワークでは、持続可能な開発目標(SDGs)への貢献を目指しています。
元々仏教の目指すものは『私達の暮らす地球(世の中)をよくしてゆく、そのために自分のできることを行ってゆく』ことにあります。
私たちかながわ佛立寺院ネットワークでは、自己利益優先の考え方ではなく、『誰かのために』という仏教的な考え方に基づいた活動を実践することで、SDGsの目標の実現を目指してまいります。
かながわ佛立寺院ネットワークが行っているSDGsの取り組みをひとつ、紹介させていただきます。
ブッキョー的エコバッグ
古くからお寺では、必要最低限の物を持ち、丁寧に、長く、無駄なく使うことを大切にする教えが、日々実践されています。
かながわ佛立寺院ネットワークでは、身近なことから始めるSDGsの取り組みとしてオリジナルロゴ入りのエコバッグを制作しました。
〜使用済みペットボトルが生き返る 〜
原料にもこだわり、回収された使用済みペットボトルを原料として生まれたエコバッグです。
世界で問題となっている「海洋プラスチックごみ」などの解決に向けて取り組み、環境省が行っている「プラスチックスマート」キャンペーンの賛同商品の証であるタグが付いています。
そのほかにも、地球防衛隊による災害ボランティア活動、ウクライナからの避難民支援、小さな絵本図書館や寺子屋をはじめとした子ども子育て支援等々、さまざまな活動を行っております。
かながわ佛立寺院ネットワークではこれからもブッキョーTO THE PEOPLEの精神でSDGsの目標の実現に向けた活動を実践してまいります。